30代の老後資金の貯め方はある程度アクティブに!
30代の老後資金の貯め方はある程度アクティブに、積極的にいってもいいのではないかと思います。
会社員をしっかり勤めて来たのであれば、30代前半から、仕事も軌道にのり、ある程度まとまった給料がもらえるようになるはずです。
しっかりと20代で月5000円でも1万円でも貯蓄をしていれば、100万円近い単位の預貯金があるという人もいるのではないでしょうか?
30代くらいでは、60歳あたりに定年を見据えた老後まで、まだ時間はありますし、仕事をしていて、毎月の生活にすぐ困るというわけでもないと思いますので、安い金利の銀行などの預貯金だけでなく、株、為替など、リスクはとりつつ、リターンの高い投資も行うべきだと思われます。
年1%にもならない金利で貯蓄をしていても、老後の目安となる3000万円近い金額を貯めることは難しくなります。
リスクをとって、リターンを狙うことは、老後のためには必要なものです。
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リスクを考えて分散投資をする
リスクをとって、リターンを狙うといっても、全額を株や為替に投資してしまうことは無謀と言えます。
投資金額をゼロにしてしまうことは投資で一番やってはいけないこと。最悪のケースを考えて、手持ち資金の3割程度を投資にまわし、うまく行くなら、投資にまわす比率を上げるように考えるべきです。
具体的に投資をするのであれば、分散投資をするべきです。株だけに投資、為替だけに投資をすると、もしものことがあった場合、投資金額すべてを失います。株に半分、為替に半分、などと分けて投資すれば、一方がだめでも、もう一方がカバーしてくれる可能性があります。
できれば、投資資金を3分割くらいに分けて、国内株、外国為替、国内債券あたりに投資するといいかと思われます。
本来は、外国為替を海外株式と海外債券に分けたいところですが、海外株式への投資はまだまだ敷居が高く、情報もありません。海外債券も同様なので、海外向け投資は、初心者にも始めやすい外貨MMFあたりから始めるのがいいかもしれません。
外貨MMFは、楽天証券などでは10通貨単位から始めることができるほか、金利が5%を超える南アフリカランドや8%を超えるトルコリラなどの高金利通貨にも投資ができます。銀行に預けることを考えれば、かなりの金利です。
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