20代の老後資金の貯め方 | 老後資金の目安と貯め方

HOME | サイトマップ
お気に入りに追加

20代は、まずお金を貯めることと

 20代の老後資金の貯め方というか、貯金の仕方になるのかもしれませんが、まずは、お金を貯める習慣をつけることが大事です。

 老後資金というには、先が長くなりますが、20代のうちから、お金を貯める習慣をつけていくことが将来的に大きな貯金につながります。

 貯金の目安は、10~15%と言われています。20万円あたりの手取りであれば、2~3万円。とくに実家暮らしなどであれば、生活に余裕があるので、20~30%、4~6万円貯めることも可能かと思います。

 大きな金額の貯金ができない場合でも、給料の内から1万円でも2万円でもいいので、定期預金など、すぐに下ろす事ができないものに移すことが大事です。普通預金など、すぐに使えるところにお金があると、どんどんなくなってしまいます。3ヶ月定期など、期間の短いものでもいいので、すぐに解約できない形で貯金をすると、10万、20万と貯金が増えます。50万あたりまでまとまれば、なかなか崩せなくなります。

 とにかく毎月一定の金額、お金を貯金することを考えましょう。

スポンサード リンク


投資の勉強を始める

 ある程度貯まったら、勉強のつもりで投資をしてみてもいいかもしれません。20代は、老後まで先が長いので、ある程度、アクティブに投資ができます。

 トライしてもらいたい投資先は、株です。

 株式投資は、高額のお金が必要と思うかもしれませんが、5万円あたりからでも、単元株(株主優待がもらえる株式数)を買うことも可能です。

 yahoo!ファイナンスの株主優待ページなどを見れば、金額からもらえる優待情報を検索することができます。

 たとえば木村拓哉さんのCMなのでおなじみの日本和装なら、3万円以下の値段で単元株の100株分の購入ができ、クオカード500円分の優待がもらえます。

 500円分ですが、利率ベースで考えると、1.6%相当、銀行の普通預金と比べるとかなり高い利率になります。

 株式投資は当然、株価の上下があり、必ず利益が出るものではありませんが、優待や配当が有利な場合もあるほか、日本の経済に興味を持つことができます。

 ほかにも、イオンの株主優待であれば、イオンでの毎日の買い物からキャッシュバックがあるほか、イオンシネマを特別優待プラスポップコーンまたはドリンク券付きで見れたりもします。

 株主優待などを楽しみながら資産形成もできるのが株取引の醍醐味です。

スポンサード リンク